Sony「FX30」 使用機材紹介

ステージを撮影中のFX30。滋賀県東近江市のてんびんの里文化学習センターにてびわ湖 東近江SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)の撮影を行いました。 映像制作


トイボックスで使用している機材を紹介するコーナーです。

今回はSony(ソニー)のCinema Line カメラ「FX30」を紹介させていただきます。

Sony Cinema LINE FX30

こちら、パッと見は写真を撮るカメラに見えるのですが、実は動画専用機です(写真も撮れますが)。

Cinema Line(シネマライン)というその名の通り映画制作にも使用できるような高いクオリティを持ったカメラシリーズ。FX30はそのエントリーモデルとなります。

こちらのカメラを選んだ理由ですが、まず長時間撮影に強いことが挙げられます。

私たちはステージや式典、スポーツなどのイベントの記録映像が多いので、大体2~3時間くらいは連続で撮影したいという思いがあります。

FX30は公式ホームページによると、なんと連続で13時間撮影できてしまうそうです。実際に現場で使ってみても途中で止まったことはありません。

カメラが連続で撮影できるのは当たり前ではないか?と思う方もおられるかもしれませんが、確かに前回紹介させていただいたXF605のようなビデオカメラの部類のものは何時間も撮れることが普通です。

しかし、FX30はミラーレスカメラです。ミラーレスはビデオカメラに比べるとセンサーサイズが大きくて画質も良いのですが、

代わりにセンサーの発熱量が増えて、長時間回すと熱くなり撮影が止まってしまうケースがあります。熱停止・熱暴走などと呼ばれています。

FX30には熱対策のために空冷ファンが備わっている

ですので、長時間撮影はビデオカメラ系のものを使うのがセオリーなのですが、記録映像でも画質を追求したいですし、映画っぽい映像が必要とされる業務もあります。

画質が良くて長時間撮影にも耐えれる、そんな両立の難しいわがままな要求に応えてくれるカメラを探していてFX30にたどり着きました。

実際、画質には不満がありません。基本的には映像でこれだけのものが撮れれば十分ではないでしょうか。

FX30のセンサーサイズは「Super35mm」という、フルサイズよりは一回り小さなものです。ボケ感や暗所性能はフルサイズに劣ります。

ですが、先述の発熱量の問題やフォーカスのことを踏まえれば、非常にちょうど良いセンサーのように思います。さらにレンズも軽量で負担がありません。

センサーや撮影時間のことが中心の記事となってしまいましたが、他にもたくさんの機能があり、また機会がありましたら紹介させていただきます。

最後にFX30の素晴らしい点をご紹介させていただきます。それは、AF(オートフォーカス)です。

よっぽどピントが迷うような難しいシーンでなければ、オートのままで十分撮れてしまいます。正直、非常に楽に撮れてありがたいです。

これほど綺麗な画質と、優秀なオートフォーカスを持ち合わせていると、これ1本で全てこなせるのではないかという気にさせてくれます。

屋外で撮影する際に必須のNDフィルターは外付けで別途必要だったりと、ちょっと面倒な点もあるのですが、

コンパクトさを活かして駆け回り、綺麗な映像をたくさん残したい。そんな気持ちにさせるカメラです。


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